2016年6月27日月曜日

スタッフ紹介 山口記功

こんにちは、早稲田大学大学院 基幹理工学専攻 修士1年の山口記功と言います。
ちょっと安直ですが“ぐっちー”と呼んでください。

早稲田大学大学院では山本研究室というところに所属しています。
http://www.cms.sci.waseda.ac.jp/index_j.htm

現在はそこから特別共同利用研究員という立場でISASの廣瀬和之教授の研究室にお世話になっています。



学部生時代カリフォルニアにて




~自己紹介~


京都生まれ京都育ち、大学から東京で暮らしています。
実家は嵐山というところにあります。
府外の方も観光でよく行かれてるのではないでしょうか。

そろそろ口調が標準語になってきていて葛藤しています。。。

趣味はスポーツ観戦です。特に野球が好きで広島カープを応援しています!カープに限らず野球好きな人は話を振ってくださいね。


~研究について~


自分が学部のころから一貫して取り組んでいる研究テーマは“第一原理計算を用いた絶縁破壊電界の推定方法”となっています。

わけわかんないですよね?(笑)
かるーく、簡単な解説をします。

① 第一原理計算


第一原理計算とは簡単に言っちゃうとただの計算です。第一原理って言葉の意味は“実験値とかを使ってないよ”ってことです。何か実験で求めたデータとかを使うんじゃなくて1から全部計算して求めるってことですね。目的の物質にについて量子力学とかを使って計算するんですが、まあ手でカリカリやって求めることは無理なので計算機(コンピュータ)に任せっきりです(笑) 便利な時代ですほんと

上の図はシリコンの構造を表しています。原子の種類とこの図のような原子の位置を入力してあげれば色んな物質について計算することが出来ます。



② 絶縁破壊電界


絶縁体ってありますよね。電気が流れない物のことです。でもどんな物でもかなーり大きな電圧をかけると電気が流れるようになるんですよ。そんなの困りますよね?絶縁体を部品として使うってことはそこでは電気が流れてほしくないってことなんですから電気が流れちゃう=ぶっこわれるってことと同じなわけです。
そこで知りたいのが“この絶縁体はどれだけ電圧を加えたら電気が流れるのか”って言う値なんですね。これを絶縁破壊電界と言います。


“①を使って②を求める”ってのが自分の主な研究テーマになっています。まだまだ完成には程遠くて問題も山積みですが楽しくやっています。あまり宇宙っぽくはないのですが様々なものに役立つ可能性のあることですので大目に見てください(笑)


~高校生へ一言~

色々な困難と戦う5日間になると思います。楽しいことも楽しくないこともたくさんあると思いますが、終わってみれば全部良い思い出になってくれるように全力でサポートさせてもらいます。
一緒に頑張りましょう。(^^)/ みなさんの“熱意期待してます。

 ぐっちー