2016年6月29日水曜日

スタッフ紹介 坂本琢馬

こんにちは!東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻修士1年の坂本琢馬です。
私の宇宙研での所属研究室は久保田研です。
久保田研究室→ http://robotics.isas.jaxa.jp/kubota_lab/ja/index.html
ニックネームは「しゃちょー」です。別に、偉いわけではないのでどうか気軽に呼んで下さい!



久保田研究室では惑星探査ローバーの研究をやっています。惑星探査ローバというのは、人間の代わりに未知の環境(月、火星など。月は衛星ですが)を探検してくれるロボットのことです。NASAが打ち上げている火星探査ローバ「キュリオシティ」などは特に有名で報道されることが多いので知っている人もたくさんいると思います。久保田研究室では世界の先端に触れながら研究を進めることができ、本当に魅力的な環境で、毎日が刺激的です。(写真は火星ローバ探査ローバキュリオシティのイメージ

【趣味・はまっていること】
自転車にのって旅をするのが好きで、学部時代の自転車の全走行距離はおそらく2000kmくらいになります。しかし最近は全く乗れておらず、この間とうとう相棒のチャリが盗まれてしまいました・・・残念
サッカーは観る方もやる方も好きで、宇宙研内で活動しているフットサル部にも顔を出してます。
海外ドラマにもはまってます。「プリズンブレイク」、「LOST」、「Breaking Bad」、「Heroes」、「デルパレートな妻たち」etc.. Netflixと契約してから寝不足です。

【研究について】
宇宙研で行う研究のテーマは未定でじっくりと吟味してから絞っていきたいと思っています。なので、ここでは僕が学部時代に行っていたことについての話を少し紹介します。
みなさんは毎日使っている電気についてどこまで知っていますか?理科の授業で「直流」、「交流」という言葉は習いましたか?

交流には周波数という特性がありますが、この周波数は東日本で50Hz, 西日本で60Hzと決まってます。そして基本的にいつでもこの周波数で電気を届けなければいけないというルールがあります。発電所で生み出された電気はこの交流という形でみなさんの家に届いているわけですが、
実はこれはすごく難しいことで、すこし目を離しただけで周波数は規定値からどんどんずれていってしまうのです。

この仕組みを支えるためには絶え間ない「コントロール」が必要になる、ということ僕の研究はこの「コントロール」をどのようにするかということについてでした。実はこのコントロール手法、「制御理論」と言いますが、は宇宙工学においても重要なテクノロジーでありまして、ロケット、人工衛星など宇宙で活躍している機械は制御理論の塊です。制御理論をやれば宇宙の世界に近づけるかも、と考えたのが最初の研究の動機でした。

【きみっしょんに向けての意気込み】
高校生たちとどんな話ができるのだろうどんなアイディアが出てくるのだろうと今から楽しみです。きっとみんなの笑顔が眩しいんだろうなぁー。自分が高校生だった時にきみっしょんに参加できてればどんなに素晴らしかっただろうなぁと、参加する高校生が羨ましい気持ちです。ではでは、きみっしょん当日にお会いしましょう!


しゃちょー